Vol.143 親の「幸福追求権」と、子の「幸福」                 ーーー”【卵子提供出産】3年で3倍” 報道に思う

[その他生命倫理関連]

去る6月16日の朝刊各紙(共同通信配信記事)は、

厚生労働省研究班(主任研究者・吉村泰典慶大教授)の調査によれば、わが国における【卵子提供出産】は、2012年には3年前の約3倍に急増、

大半が海外での卵子提供によるもので、出産女性の平均年令は45才、

吉村教授の推計によれば、年間300〜400人が卵子提供で生まれている、と大きく報じています。

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2013年06月21日

≪ Vol.142 憲法96条改正問題に関して(その2)            ———日弁連のパンフレット「憲法96条改正に異議あり!!」ご紹介 | TOP PAGE | Vol.144 『悩み』を『祈り』に!                               ——北海道神宮【神の教え】より ≫

Vol.93 生殖補助医療に係わる法整備に関して                         ーーー東京財団の研究報告書ご紹介

[その他生命倫理関連]

      停滞する生殖補助医療の論議を進めるために
          —代理懐胎は許されるかー

と題する研究報告書が、先月東京財団より発出されました。

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2010年03月02日

≪ Vol.92 「科学技術の進歩」について思うこと            ーー「科学技術予算の事業仕分け」と鳩山首相施政方針演説を契機に | TOP PAGE | Vol.94 『恋の蛍  山崎富栄と太宰治』にからんで   ーー三井物産マニラ支店のことなど、私事ですが、、、 ≫

Vol.64「生殖補助医療」に関する日本学術会議金澤会長の談話——日本人男性の依頼によるインド人女性の代理出産事例を受けて

[その他生命倫理関連]

「生殖補助医療」に関する法整備の動きが全く見られぬなか、新たな代理出産の事例が表面化しました。

報道によれば、40代の独身日本人男性の依頼により、匿名の第三者の卵子を使って、インド人女性が現地で女児を代理出産したとのことです(男性は代理出産の依頼後、日本人女性と結婚せるも、女児出産の前に離婚)

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2008年08月17日

≪ Vol.63 国会から政党を無くし、議員を全員無所属に! ——政治の中長期的活性化に向け、「無政党制民主主義」の導入検討を望む | TOP PAGE | Vol.65 保岡法務大臣あて「死刑廃止キリスト者連絡会」の要請文を受けて ≫

Vol.62 「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む(その4)ーー内閣府・厚生労働省の怠慢・無責任を糾弾するーー

[その他生命倫理関連]

「生殖補助医療」に関し、私はこの場で過去3回、先進各国に較べ我が国の法整備が遅れていることについて問題提起をし、つど首相官邸はじめ関係各省に直接アッピールもして参りました。


以下がこれまでの内容です。

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2008年07月25日

≪ Vol.61 「慈悲の心」の復元を! | TOP PAGE | Vol.63 国会から政党を無くし、議員を全員無所属に! ——政治の中長期的活性化に向け、「無政党制民主主義」の導入検討を望む ≫

Vol.31「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む(その3)〜今「政治の決意」が問われている

[その他生命倫理関連]

タレントの向井亜紀さんと元プロレスラー高田延彦さんご夫妻の、米国における「代理出産」を巡る訴訟事件、そしてその件に触発され向井ご夫妻を応援したいとの主旨で、長野県の医師による「娘の代理で孫を出産」の事例の公表など、「代理出産」に関する世の中の関心が一挙に高まってきました。


10月17日〜18日の主要紙社説は、この問題をこぞって取り上げいずれも「早期法整備」の必要性を訴えています。

また、安倍総理を始め、官房長官・法務大臣・厚生労働大臣なども、この件につきそれぞれ言及され、積極的に早期法整備に取り組む旨の所感を表明されました。

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2006年10月26日

≪ 教育再生 100年の計 | TOP PAGE | Vol.32この世は「ご縁」 ≫

Vol.30 「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む(その2) 〜向井亜紀・高田延彦ご夫妻の「代理出産」に係わる東京高裁決定を受けて〜

[その他生命倫理関連]

私がこの場に、“「死後生殖」に法の網を!! 〜「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む〜”を掲載しましたのは丁度一年前でした。
しかし法整備はその後も遅々として進まぬなか、去る9月29日東京高裁(南敏文裁判長)は、上記の抗告審で首をかしげざるを得ない決定を下しました。


本件の概要は以下の通りです。

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2006年10月02日

≪ 身体生理学と座禅〜禅へのいざない その(四) | TOP PAGE | 教育再生 100年の計 ≫

Vol.26 富山県射水市民病院の人工呼吸器外し事件に思う

[その他生命倫理関連]

延命治療・終末期医療に関する法律が未整備のなか、私たちに極めて重い問いを投げかける事件がまた発生しました。

今回のケースは、治療を中止することが許される条件として1995年に横浜地裁が明示した内容(「東海大学安楽死事件」に対する判決)を完全には満たすものでは無さそうです。
しかしかといって、当該医師を直ちに殺人犯扱いにするのもかなり乱暴な印象です。

私は昨年秋の「死後生殖認知訴訟」に対する東京地裁判決を受け、「生殖補助医療」に関する早期法整備を強く訴えましたが(本コラムvol.22ご参照)、「延命治療・終末期医療」に関しても、現場の混乱と苦悩を軽減するために、一日も早く法律が整備されることを切望するものです。

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2006年04月05日

≪ 次世代を担う若者への期待 ~禅へのいざない その(一) | TOP PAGE | 『禅と日本文化』を読んでみませんか ~禅へのいざない その(二) ≫

Vol.22 「死後生殖」に法の網を!!~ 「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む

[その他生命倫理関連]

去る9月29日、わが国で二例目となる「死後生殖認知訴訟」の判決が東京地裁で出されました。

亡夫の凍結精子による体外受精で妊娠・出産した女児を、亡夫の子供として認知するよう求めた母親に対し、地裁は法律上の親子関係を認めず、請求は却下されました。

判決は、その結びとして『今後とも発生が予想される本件のような事態を解決するためにも、「生殖補助医療」に関する早急な法整備が求められるところである』と述べ、立法府・行政府に対し速やかな行動を要請しました。


「死後生殖認知訴訟」の一例目では、2003年、松山地裁が今回と同じく原告の訴えを退けたのに対し、控訴審(高松高裁)は逆転判決を言い渡し、目下上告中です。
「死後生殖」に関する明確なルールが存在しないなか、司法が揺れているのが現状です。

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2005年10月01日

≪ Vol.21 「この世」と「あの世」-魂のこと、輪廻転生のこと | TOP PAGE | Vol.23 杉浦法相の就任会見時発言に思う~一死刑廃止論者より ≫

Vol.2 「日本尊厳死協会」について

[その他生命倫理関連]

私は、瀬戸内寂聴さんのお勧めで、この協会に入会致しました。

会員目下約十万人、入会金不要、年会費は三千円。年会費は、入会時の会員の「宣言」を毎年再確認するという意味あいも持っています。『尊厳死の宣言書』全文は次の通りです。

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2004年01月01日

≪ Vol.1 この世に偶然なし | TOP PAGE | Vol.3 企業広報は謙虚に愚直に ≫