Vol.88 改正臓器移植法に対する「日本宗教連盟」の声明文 ならびに【ノン・ドナーカード】のご紹介
[臓器移植法関連]
臓器移植法の改正案(いわゆるA案)が、先の通常国会で駆け込み的に成立してから3ヶ月半が経過しました。
目下は来年7月の施行(一部規定は来年1月施行)に向け、運用細目の作成作業が進行中です。
2009年11月01日
≪ Vol.87 この世は「感動」 | TOP PAGE | Vol.89 『血位』を下げる ———穏やかな心を保つために ≫
Vol.81 「【脳死】は人の死」には、いまだ社会的合意無し! ーーー「再考の府」における徹底的な審議を望む!!
[臓器移植法関連]
日本弁護士連合会(日弁連)、日本宗教連盟(日宗連)などが強い反対意見を表明していたなか、「臓器移植法改正(案)」《A案》が先月衆議院で可決されました。
私もまた、性急な国会採決に反対する私見(“「臓器移植法改正(案)」の性急な採決に反対!“ )を関係各方面に訴えましたが、衆議院では10時間にも満たぬ厚生労働委員会の審議の後、委員会としての結論を得ぬまま本会議での採決に付され、予想外の大差で《A案》が可決されてしまいました。
これ正に「衆議院の暴走」と私は捉えています。
2009年07月01日
≪ Vol.80 『山見て拝み、海見て祈り、収穫良ければ感謝する、、、』 ーーーこれぞ日本の心、宗教の原点! | TOP PAGE | 自民党と民主党(その6) ーー解散総選挙を前にして思うこと ≫
Vol.78「臓器移植法改正(案)」に対する日弁連会長声明全文
[臓器移植法関連]
日本弁護士連合会(日弁連)は昨5月7日付けで、『臓器移植法改正案に対する
会長声明』を発表致しました。
2009年05月08日
≪ Vol.77 「臓器移植法改正(案)」の性急な採決に反対! | TOP PAGE | Vol.79 この世は「忍辱(にんにく)」ーー民主党鳩山代表誕生に思う ≫
Vol.77 「臓器移植法改正(案)」の性急な採決に反対!
[臓器移植法関連]
WHO(世界保健機関)が来る5月の総会で、渡航移植を規制する指針を決議する見込みであることを受け、国会は「臓器移植法改正(案)」を5月中に衆議院本会議で採決する方向へ急に走り始めました。
改正の最大の狙いは、現行法では認められていない15歳未満の子供への脳死臓器移植(中心は心臓移植)を可能にすることにあります。
2009年04月22日
≪ Vol.76 リーダーの7つの条件 | TOP PAGE | Vol.78「臓器移植法改正(案)」に対する日弁連会長声明全文 ≫
Vol.59 宗教法人「大本」の『臓器移植法改訂に関する要望』ご紹介
[臓器移植法関連]
宗教法人「大本」(おほもと、教派神道連合会 に加盟する12教派のひとつ)は、去る6月1日、6項目から成る標記要望を福田首相、舛添厚生労働大臣ほか関係各位に送付したとのことです。
2008年06月05日
≪ Vol.58 超党派議連「量刑制度を考える会」(仮称)に期待! | TOP PAGE | Vol.60 この世は不条理、不公平ーー秋葉原無差別殺傷事件に思うーー ≫
Vol.40 臓器移植法改正問題に関する「日本宗教連盟要望書」の全文
[臓器移植法関連]
日本宗教連盟(日宗連、理事長 山北宣久日本キリスト教連合会顧問・日本基督教団総会議長)は、3月29日、安倍総理あてに『第2次臨時脳死及び臓器移植調査会等の設置に関する要望書』を提出致しました。
2007年04月02日
≪ Vol.39『真っ当な宗教教育』を学校で! | TOP PAGE | Vol.41 この世は「無常」 ≫
Vol.34 臓器移植法改正問題に対する日本宗教連盟の意見書 全文
[臓器移植法関連]
教派神道連合会、財団法人全日本仏教会、日本キリスト教連合会、神社本庁、財団法人新日本宗教団体連合会の5団体を「協賛者」とする日本宗教連盟(平成18年度理事長は、日本キリスト教連合会顧問・日本基督教団総会議長の山北宣久氏)は、去る11月16日、「臓器移植法改正問題に対する意見書」を発表致しました。
臓器移植法改正を巡る諸問題が、宗教者の立場から極めて解りやすく述べられており、また第2次脳死臨調の設置も提言されております。以下にその全文を転載致します。
意見書内容が具現することを強く望むものです。
2006年12月08日
≪ 「いじめ」に思う | TOP PAGE | 自民党と民主党 ≫
Vol.19 「脳死」は「人の死」にあらず!!
[臓器移植法関連]
今年もまた「臓器移植法」の改正(案)を今国会に提出すべく、与党有志議員が活発に動いています。
昨年は、自民党の「脳死・生命倫理及び臓器移植調査会」が中心になって改正(案)の法文化作業を進めましたが、調査会内部にも反対論があり、結局は法案提出に到りませんでした。
私は当時【臓器移植法の「改正(案)」に反対】(vol.8)と題する主張を関係の方々に投げかけ、またこのコラムにも掲載させて頂きましたが、今年もまた同じ動きが国会内で起きていることを大変残念に思います。
2005年03月01日
≪ Vol.16 「不殺生戒」を今あらためて | TOP PAGE | Vol.17 死刑を永久に存置しますか? 世界の潮流に逆らって・・・ ≫
Vol.8 臓器移植法の「改正(案)」に反対!
[臓器移植法関連]
自由民主党の「脳死・生命倫理及び臓器移植調査会」(会長 宮崎秀樹参議院議員、医学博士)は、去る2月末、本人が『臓器は提供しません』という意思表示をしていない限り、家族の同意だけで臓器摘出・移植が出来るように現行の臓器移植法を改定することを申し合わせました。
「改正(案)」は、超党派の「生命倫理研究議員連盟」(会長 自民党中山太郎衆議院議員、医学博士)等とも協議の上最終決定し、この通常国会に議員立法で提出を目指すとのことです。
ご承知のように、1997年に施行された同法は、提供者本人が予め書面で『臓器を提供します』という意思表示をしている場合にのみ、摘出・移植が出来ると定めています。
これに対し「改正(案)」は、同法の根幹である【本人の意志】に係わる部分を、上記のように百八十度変えてしまうものであり、私に言わせれば「改正」どころか後世に大きな禍根を残す「大改悪」であります。
とうていこれには賛成できず、法案が上程に至らないか、あるいは否決されることを切に願うものです。
2004年03月01日
≪ Vol.7 「近代合理主義」の功と罪 | TOP PAGE | Vol.9 イギリスの三枚舌外交について ~パレスチナ問題の原点として ≫
Vol.4 臓器移植法の見直しに思う
[臓器移植法関連]
97年10月に施行された臓器移植法は、施行後3年を目途として見直しをすることが附則で定められています。
見直し作業は自民党の調査会を中心に進められていますが、そこでは、現在認められていない15歳未満の臓器提供を一定の条件下で認めることを含め、「臓器の提供者」をいかに増やすか、という方向で議論が進んでいる様子です。
欧米諸国の実情等を見聞きするにつけ、国内で脳死移植を必要とされている方々やそのご家族・関係者からすれば、我が国の現状はなんとも歯がゆいばかりであり、一日も早い「臓器不足解消」、法律改定を望んでおられることは十二分に理解できるところです。