Vol.190 新刊『現代に生きる稀代の高僧「明恵上人」』ご紹介   ———旧友齊藤紀夫氏、齢73にして密教学修士に、そして初上梓も!       

[その他仏教関連]

私の三井物産時代の同僚、齊藤紀夫氏につきましては、氏の私宛のメールをこれまで下記3度にわたり、この場に転載させて頂いております。


メールは今から6年〜5年前、いずれも福島原発事故に関するもので、氏が、原発問題について元スイス大使村田光平さんをサポートする会のメンバーとして熱心に活動をされていた時代のものです。

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2017年06月19日

≪ Vol.189 「この世」と「あの世」(その5)                    ———「森友学園事件」に『天網』を思う! | TOP PAGE | Vol.191 『砂の王国』崩壊へ!                           ーー第2次安倍政権5年目の夏に思う ≫

Vol.188 『遺教経』ーお釈迦様の遺言ーのこと、『八大人覚』のこと

[その他仏教関連]

『遺教経(ゆいきょうぎょう)』、(あるいは、『仏遺教経(ぶつゆいきょうぎょう)』)は、仏教の開祖お釈迦様(ブッダ、ゴータマ・シッダールタ)が今から約2,500年前、80年の生涯を閉じる直前に、弟子たちに最後に話されたことを纏めた経典で、古来「お釈迦様の遺言」として崇められているものです。


そして、その中心的な教えが、本当の大人になるための八つの基本的な修行徳目を述べた、下記の『八大人覚(はちだいにんがく)』です。

右側は、私なりの和訳です。

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2017年03月09日

≪ Vol.187 日米、いよいよ『血の同盟』へ!                     ーーー集団的自衛権行使も視野に!!! | TOP PAGE | Vol.189 「この世」と「あの世」(その5)                    ———「森友学園事件」に『天網』を思う! ≫

Vol.186 『アートマン』と『アナートマン』                     ———お釈迦様の教え『諸法非我』のことなど

[その他仏教関連]

『アートマン』は、古代インドのサンスクリット語やパーリ語の言葉で、インド哲学の重要な概念の一つです。
漢訳は『我(が)』。

もともとは「息」、「呼吸」を意味したようですが、それが「人間存在の中心となるもの」、「生命」、「霊魂」、「自我」になり、転じて、「個体存在の主体」、「常住不滅の実体」、「不変不滅の絶対的存在」等をも意味するようになったと考えられています。

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2017年01月15日

≪ Vol.185 『覇道文化』から『王道文化』へ!                   ———『日本的なもの』の再評価・復権を!!! | TOP PAGE | Vol.187 日米、いよいよ『血の同盟』へ!                     ーーー集団的自衛権行使も視野に!!! ≫

Vol.183 『不殺生戒』を今あらためて(その3)             ——これぞオバマ大統領の『道徳革命』、『道徳的目覚め』!

[その他仏教関連]

『不殺生戒(ふせっしょうかい)』———殺すなかれーーーは、仏教の『五戒(ごかい)』———五つのいましめーーーの最初のものです。

数ある仏教の教えのなかのいわば一丁目一番地にあたる最も重要な「戒め」と言えます。


(尚、残る四つの「戒め」は以下です。

       不偸盗戒(ふちゅうとうかい) ———盗むなかれ
       不邪淫戒(ふじゃいんかい)  ———邪淫するなかれ
       不妄語戒(ふもうごかい)   ———嘘をつくなかれ
       不飲酒戒(ふおんじゅかい)  ———酒を飲むなかれ    )

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2016年09月16日

≪ Vol.182 「科学技術の進歩」について思うこと(その2)             ———オバマ大統領の「広島演説」を受けて、、、 | TOP PAGE | Vol.184 北朝鮮問題:「『永世中立・非核』の統一国家樹立」で、             朝鮮民族内(南北間)完全意思統一を! 、 ≫

Vol.173 『四摂事』のこと ーー他者との接し方の理想として

[その他仏教関連]

『四摂事(ししょうじ)』(あるいは『四摂法(ししょうぼう)』)は、仏教の言葉で、「出家者」が「在家」の一般の人々を正しく導くための “四つの実践課題” のことです。

「布施(ふせ)」・「愛語(あいご)」・「利行(りぎょう)」・「同事(どうじ)」がその四つです。

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2015年12月01日

≪ Vol.172 この世の『こよなき幸せ』と、『なんという贅沢』                ———お釈迦様のことば、鴨長明のことば | TOP PAGE | Vol.174 映画『袴田巌 夢の間の世の中』完成!                ———「わが国の今」を見つめ直す糸口としても、、、 ≫

Vol.170 「少欲知足」と「貪欲求足」                        ———『欲望』と『歴史の進歩』について

[その他仏教関連]

「少欲知足(しょうよくちそく)」は仏教の言葉で、“欲は少なく、足るを知れ!”、即ち、

    “何事もあまり欲張らず、現状でもそれなりに十分満たされている
    ことに目を向け、感謝をしなさい“

という教えです。

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2015年07月21日

≪ Vol.169 日弁連の「安全保障法制改定法案に対する意見書」ご紹介     ーーー29ページから成る包括的・客観的意見書です | TOP PAGE | Vol.171 『戦争をしない進んだ国』と『戦争をする普通の国』          ———安保法案の参院強行採決を前に思うこと ≫

Vol.160 「十悪」のこと、「十善戒」、「五戒」のこと                ーーー『ダンマパダ』をひも解きながら、、、

[その他仏教関連]

「十悪」、「十善戒」、「五戒」、いずれも仏教の言葉です。


「十悪」は、文字通り十種の【悪い行ない】のことで、それらをしないようにという「戒め」が「十善戒」、一方、「五戒」は、お釈迦様直々の五つの「戒め」です。

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2014年10月14日

≪ Vol.159 集団的自衛権行使容認問題に思う(その7)      ———閣議決定撤回を求める「国民安保法制懇」の報告書ご紹介 | TOP PAGE | Vol.161 年内解散・総選挙は「専権」の濫用!                  ———安倍首相の「幼児性」再露呈に思うーーー ≫

Vol.139 「戒名」は自分で!                            ——「寺檀関係」を有さない方へのお奨め                          

[その他仏教関連]

仏教式の葬儀で、故人に「戒名」をつけるのはわが国独特の慣習であり、仏典で規定されているものでもなければ、仏教の教えと直接結びつくものでもありません。

従って、「俗名」のままで葬儀を行っても教義上は何ら問題無く、故人が「あの世」で困るようなこともありません。

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2013年04月02日

≪ Vol.138 鬱積・膨張する沖縄の「マグマ」                    ーーー「本土」側はマグマ暴発の前に抜本対応を! | TOP PAGE | Vol.140 天皇の苦悩、、、、、沖縄の【怨霊】、、、、、              ———4月28日の「主権回復」式典に思う ≫

Vol.126 東日本大震災に思う(その11)                ———「全日本仏教会」前・新会長の発言・挨拶ご紹介

[その他仏教関連]

やや旧聞ですが、わが国の伝統仏教界唯一の連合体である「全日本仏教会(「全仏」)」は昨年12月1日、『原子力発電によらない生き方を求めて』と題する宣言文を発表しています。


しかし、それは「全仏」のそれまでの活動範疇を超える声明でしたので、「異例の宣言文」としてメディアでも大きな話題となりました。

私もまた、Vol.121“日本仏教界、【3・11】を契機に覚醒!” と題するエントリーのなかで、「覚醒」と感じる具体例の一つとしてその宣言文を取り上げ、これは「全仏」会長、臨済宗妙心寺派河野太通管長のリーダーシップによるものであろうと記させて頂いたところです。

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2012年05月08日

≪ Vol.125 現時点での大飯原発再稼働要請に思う                         —————これまた歴史的愚挙! | TOP PAGE | ”脱「金融依存資本主義」” もまた急務!                               ーー佐藤尊徳客員研究員 ≫

Vol.121 日本仏教界、【3・11】を契機に覚醒!                    ーーー東日本大震災に思う(その9)

[その他仏教関連]

私は、去る2009年の年頭、“年の初めに日本仏教界の覚醒を願う!” と題するやや長文の思いを記させて頂きました。


その要旨は;

いよいよ終章に入った「西洋近代文明」、「一神教文明」、、、、、その次を担うべきは、“「仏教」なかんずく「八百万の神々」と混淆した『日本仏教』” であると思うものの、かんじんの日本仏教界は明治維新以降今日に到る迄、四囲の情勢により殆ど休眠状態にある故、その早期覚醒を願う!

というものでした。


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2012年02月05日

≪ Vol.120 年の初めに思うこと  ———「日本の大転換」に向けて | TOP PAGE | Vol.122 沖縄普天間問題、「辺野古固執」は歴史的愚挙!           ーー野田首相は現実を直視し、対米交渉開始を!! ≫

Vol.118 『四弘誓願』 ——修行者の四つの誓いーー

[その他仏教関連]

『四弘誓願』(しぐせいがん)は仏教の言葉で、「悟り」を得ようと修行を始める者が、先ず誓うべき次の四つの根源的な願いです。


     (1) 衆生無辺誓願度 (しゅじょうむへんせいがんど)
     (2) 煩悩無数誓願断 (ぼんのうむしゅせいがんだん)
     (3) 法門無尽誓願学 (ほうもんむじんせいがんがく)
     (4) 仏道無上誓願成 (ぶつどうむじょうせいがんじょう)

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2011年12月07日

≪ Vol.117 東日本大震災に思う(その7)                 ———原発問題に関する旧友からの「怒りのメール」ご紹介 | TOP PAGE | Vol.119 東日本大震災に思う(その8)                     ーーー原発に関する全日本仏教会の宣言文ご紹介          ≫

Vol.111 東北から「日本仏教=日本の心」を国中へ再び! そして世界へも!       ーー東日本大震災に思う(その5)

[その他仏教関連]

約2,500年前、インド東北部に生まれたお釈迦様の教え(仏教)は、南へ北へ東へと伝播し、行く先々の文化・宗教と緩やかに混淆しながら、それぞれの地に深く根付いて行きました。

伝播の東端であるわが国には、お釈迦様入滅の約1,000年後に漸く到来しましたが、その地で1万年以上も続いていた「自然崇拝=八百万の神々信仰」と見事に習合し、今から約1,000年前には、他の仏教とはひと味もふた味も異なる「日本仏教」が完成したと私は位置づけています。

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2011年07月09日

≪ Vol.110 東日本大震災に思う(その4)                  ーーー「科学技術」と「歴史の進歩」について | TOP PAGE | Vol.112 天外伺朗さんの描く「100年後の東北・日本」ご紹介             ーー東北大震災に思う(その6) ≫

Vol.73 「さっぽろ駆け込み寺」について  ーー札幌版「年越し派遣村」誕生!

[その他仏教関連]

私は先月、“年の初めに、日本仏教界の覚醒を願う!” と題する年頭の思いをこの場にアップ致しました。

その主旨は、

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2009年02月11日

≪ Vol.72 自衛隊法に基づく海自のソマリア沖派遣は脱法行為! ———派遣は新法成立まで待つべし。 | TOP PAGE | Vol.74 池田晶子さんの三回忌に思う ≫

Vol.71 年の初めに、日本仏教界の覚醒を願う!

[その他仏教関連]

一昨年と昨年、私はこの場に、以下のような年頭の思いを記させて頂きました。

   2007年 Vol.36 「小鳥の誓願」(年頭にあたって)

   2008年 Vol.53 『こころの時代なのか』 
           ——年頭にあたって河合隼雄先生の14年前の
             メッセージをあらためて


過去2年と異なり、今年は、わが国のみならず世界中が未曾有の激震のただなかで正月を迎えました。

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2009年01月07日

≪ Vol.70 日弁連の終身刑創設反対意見に異議あり!《一仏教家の想い》 | TOP PAGE | 民主党小沢代表に望む!      (敬称略) ≫

Vol.61 「慈悲の心」の復元を!

[その他仏教関連]

昨今のさまざまな悲惨な事件を目の当たりにするにつけ、日本人から「慈悲の心」が消え失せてしまったのでは無いかと心底心配をしています。

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2008年07月18日

≪ Vol.60 この世は不条理、不公平ーー秋葉原無差別殺傷事件に思うーー | TOP PAGE | Vol.62 「生殖補助医療」に関する早期法整備を望む(その4)ーー内閣府・厚生労働省の怠慢・無責任を糾弾するーー ≫

Vol.55 「煩悩」と近代社会

[その他仏教関連]

Vol.47 “この世の「四諦」” に記しましたように、お釈迦様は『人が苦しむのは「煩悩」のせいである、従って「煩悩」を滅却すれば、苦しみが無くなり、心の安らぎが得られて、やがて【ニルヴァーナ(悟り・解脱の境地)】に到る』と説かれています。

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2008年03月05日

≪ 自民党と民主党(その4) ーー道路特定財源問題に関して | TOP PAGE | Vol.56 イラク戦争満5年に思うーーー「憎しみ」と「怨み」の滅却を ≫

Vol.52『無財の七施(しちせ)』ーーー誰にでも出来る「布施(ふせ)」のすすめ

[その他仏教関連]

「布施」とは、仏教の「六波羅蜜」(ろくはらみつー悟りに到るための六つの実践課題・修行)の最初のもので、見返りを求めず、ひたすらほどこしをすることです(残る五つは下記注ご参照)


「布施」には、いろいろな種類がありますが、「雑宝蔵経」という経典のなかに、『無財の七施(財力が無くても出来る七種の布施)』が示されています。

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2007年12月23日

≪ Vol.51 本日の死刑執行に対する「アムネスティーインターナショナル日本」の声明全文 | TOP PAGE | Vol.53『こころの時代なのか』ーー年頭にあたって、河合隼雄先生の14年前のメッセージをあらためてーー ≫

Vol.49 河合隼雄先生のことーー「ユングを超えた大仏教者」

[その他仏教関連]

私が『心の師』と仰ぐお三方のうちのお一人、河合隼雄先生が逝去されてから既に4ヶ月が経ちました。

(因みに私の『心の師』の他のお二人は、梅原猛先生と山折哲雄先生です)

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2007年11月17日

≪ Vol.48 老舗「赤福」の不祥事に考えるーー安原和雄さんに続いて | TOP PAGE | Vol.50 国連委員会に於ける『死刑執行停止決議案』の採択に思う    ーー死刑廃止に向け今こそ政治のリーダーシップを!! ≫

Vol.36「小鳥の誓願」 (年頭にあたって)

[その他仏教関連]

以下は、何度聞いても感動するお釈迦様の「小鳥の誓願」というたとえ話しです。

2007年の初めにあたり、小鳥のこの気高い志とひたむきな行為に思いを馳せながら、「命」と「平和」の大切さを訴え続けて行こうと改めて誓った次第です。

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2007年01月06日

≪ Vol.35 この世は「虚仮(こけ)」 | TOP PAGE | Vol.37「美しい国」なら死刑の廃止を! ≫

Vol.25 神も仏も、山も川も・・・今こそ【日本仏教】の再評価を

[その他仏教関連]

仏教は、飛び抜けて柔軟性と寛容度の高い宗教であると思っています。


今から約2,500年前インドで生まれた仏教は、その後長い年月をかけてアジア全域に広く伝播して行きましたが、行く先々で自らをその土地の風土と民族性にうまく適合させながら根付いて行きました。

一口に「仏教」と言っても国により地域によってかなり異なるのは、仏教の持つそうした融通力によるものと考えています。

その点、キリスト教やイスラム教は(ユダヤ教は当然としても)、基本的には世界中どこでも同じであり、それが【一神教】と仏教の最大の違いの一つと言えると思います。

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2006年03月14日

≪ わが心の故郷 | TOP PAGE | 次世代を担う若者への期待 ~禅へのいざない その(一) ≫

Vol.16 「不殺生戒」を今あらためて

[その他仏教関連]

在家の人々に対する仏教の五つの戒め「五戒」、その第一番目は【不殺生戒】(ふせっしょうかいーー殺すなかれーー)です。


生きとし生けるものは、たとえ小さな虫一匹であれ、決して殺してはならないという教えです。


「人間」と「他の生き物」とは対称性の関係にある、「人間の命」と「他の生き物の命」とは繋がっているという考え方に基づく教えと理解しています。

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2005年01月21日

≪ Vol.15 「夕焼け小焼け」に思う | TOP PAGE | Vol.19 「脳死」は「人の死」にあらず!! ≫