Vol.204 両陛下、本当にありがとうございました                ——これ迄の天皇陛下言及エントリーを以下に、、、                  

[その他政治・社会分野]

ついに本4月30日、天皇陛下ご譲位の時を迎えました。
万感胸に迫ります。


私は2016年1月の両陛下フィリピンご訪問を受け、フィリピン戦没者遺児としての深甚なる感謝の気持ちをこの場に記させて頂きましたが、改めてここに、

    “両陛下、ご在位中本当にありがとうございました” 

と、衷心より厚く御礼を申し上げます。


併せこの機会に、上記を含めこれ迄に天皇陛下に言及させて頂いたエントリーを、改めて古い順に以下に列挙させて頂きます。

エントリーは、第2次安倍内閣発足翌年の2013年から16年まで毎年ひとつずつ、計4件です。


(1) Vol.140 “天皇の苦悩、、、、、沖縄の『怨霊』、、、、、
        ———4月28日の「主権回復」式典に思う“

  これは、2013年4月28日の政府主催「主権回復・国際社会復帰
  を記念する式典」を前に記したものです。

  同日沖縄では「4・28『屈辱の日』沖縄大会」が開催予定という
  異常な状況下、東京における上記式典にご臨席予定の両陛下のご胸中・
  ご苦悩を私なりに思い巡らせたものです。


(2) Vol.156 “集団的自衛権行使容問題に思う(その5)
     ———靖国の英霊は泣いている! 天皇のご心中は、、、“

  これは、2014年7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定を
  受け記したものです。

  違憲の疑いが極めて濃いこの閣議決定、これに基づき翌2015年9月
  に新安保法制が成立する訳ですが、そんな閣議決定に対する天皇の
  ご心中はいかばかりか、、、と記した次第です。


(3) Vol.164 “戦後70年の年初に思う
        ーーー”Voices for peace and progress ” を!“

  これは2015年1月6日に記したものです。

  ここでは天皇が、戦後70年目にあたるこの年の『年頭のご感想』の
  なかで、敢えて“満州事変に始まる”15年戦争に言及されたことに
  関し、思うところを記させて頂きました。


(4) Vol.177 “両陛下、本当にありがとうございました
          ———フィリピン戦没者の一遺児より“

 
  これは前記の通り、2016年1月の両陛下フィリピンご訪問を受け、
  フィリピン戦没者遺児としての率直な気持ちを記させて頂いたものです。


  因みに天皇はこの年の8月8日に、ご譲位の意向を強く滲ませた
  『ビデオメッセージ』
を発せられています。


皇太子時代から、『象徴天皇』としてのあるべき自らの姿を真摯に謙虚に追い求め、全身全霊をもって務めを果たして来られている天皇陛下。
そんな天皇に、最もお近くで優しく寄り添ってこられている皇后陛下。


私は、昨2018年の「歌会始」(お題は『語』)における皇后陛下の次の御歌に震える程の深い感動を覚えました。

  “語るなく重きを負ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ”

『語るなく』の五文字に込められた皇后の思い、、、、、感涙にむせびます。


両陛下、本当にお疲れさまでございました。
どうぞ明日からは日々心安らかにお過ごし頂きたいと存じます。
いつまでもお健やかに!
                            (完)

2019年04月30日

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