Vol.32この世は「ご縁」

[「この世」シリーズ]

大辞林は「縁」を『そのようになるめぐりあわせ』と記し、例として『一緒に仕事をするのも何かの縁だろう』をあげています。

この世は全て「めぐりあわせ」ですが、重要なことはそれに気が付くかどうかであると考えています。


(株)販売開発研究所の名倉社長は、「縁(えにし)」を軸に人を次のように「小才・中才・大才」の三つに分けておられます。

 

      小才は 縁あるを知らず 縁を活かさず
      中才は 縁あるを知って 縁を活かさず
      大才は 縁あるを知って 縁を活かす

私は、「この世シリーズ」の一番目 ”この世に偶然なし” で『袖振り合うも多生の縁』という昔からの言葉を取り上げました。

昔の人は、「この世はご縁」ということを良く分かっていたと思います。

どうも科学というものは、人類が昔から築き上げてきたもの、ずっと信じてきたものから我々をどんどん遠ざけているような気がします。


「ご縁」に気が付きそれを活かす、その為の第一歩は「科学が全て」という狭い考え方から抜け出し、この世には「人智を超えるものもあるのでは無いか?」と謙虚に疑う柔軟性を身につけることであると考えています。 
                              (完)

2006年11月02日

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