Vol.28 この世の「使命」

[「この世」シリーズ]

人はみな「使命(ミッション)」を与えられてこの世に生まれて来ると考えています。
そして、与えられた使命を全うすると『魂のレベル』を一段上げて再び「あの世」に戻って行くと信じています。

しかし与えられた使命は、自分ではなかなか分からないだけに、それを果たすことは容易ではありません。
私が【この世は修行】(代表者コラムVol.6)と思う所以です。


天が人に与える使命には、時に常人の理解を超す、本当に悲しいものもあります。

例えば、幼くして病気で亡くなられる方とか、、、、、残されたご家族の方々は、ただただ『なぜ??』『この世には神も仏も無いのか、、、、』と絶句してしまいます。

しかし私は、幼くして亡くなられたその方は、見事にご自分のミッションを果たされ、天からのメッセージを世の中に伝え終えられたからこそ、早いうちに天国に戻ることが出来たものと考えています。


それ以外でも、例えば大災害で命を落とされる方など、悲しい使命を帯びてこの世に生まれてこられる方々が沢山おられます。

しかし、そういった方々は『魂のレベル』を一挙に数段上げて「あの世」に戻られていると確信しています。
他方、残されたご家族の方々も、その悲しい出来事によりそれぞれの『魂のレベル』が大きく上がることもまた間違い無いと思っています。


『魂』は永遠です。それに引き替え、「この世」はかりそめです。


人はみな、涅槃(『魂』の完成)に向けて何度も何度もこの世に生まれてきます。

悲しい今世・辛い今世もまた、おのが『魂』の完成にとっては必要不可欠な試練と前向きに受け止めることが肝要と思っています。
                            (完)

2006年07月05日

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